闘 争 記
構想力宣言!
有田芳生=著
B6並製・304頁・1785円
元祖「とことん現場主義」!
困難を突破する方向性は現場に萌芽している。その視野を明るくするものこそがインテリジェンスとしての「知識」である。閉塞感に挫けそうになったとき。解放への道は希望や夢を構想することにほかならない。
「BC級戦犯」に問われ28歳で処刑された木村久夫の人生を追うなかで見定めた決意と、「武器としての言葉」をもって紡ぐ闘いの記!
[序]構想力宣言
[第1章]医療費の窓口負担を「ゼロ」に 他
[第2章]敗戦記―小沢一郎流「どぶいた選挙」を闘って 「木村久夫」を求めて 他
[第3章]詩人ランボーの自由 私の沖縄 構想力と実行力 他
[第4章]方法としてのジャーナリズム―山川暁夫さんが遺したもの 他
[第5章]ベトナム讃歌